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やまあそびラボ お山の学び舎 登山講師の前田です。
今回は2018年9月に登った、牛臥山です!
【日程】2018年9月
【山名】洗足山(せんぞくさん)
【標高】746m
【行程】社地区公民館=25分=鳥居野登山口=80分=鬼の洗濯岩=30分=洗足山(最高点)=10分=洗足山(一等三角点)=5=展望台分岐=15分=展望台(昼食休憩)=20分=展望台分岐=105分=金屋登山口
歩行時間合計:4時間50分
【レベル】初心者~中級者向け
【特徴】洗足山の名前の由来は、弘法大師が諸国巡礼の途中、用瀬に立ち寄った際に立派な滝を発見し、祈りの場所と定め、自らも水浴びをして不動明王を奉ったことに由来しています。
一等三角点を有し、天候の良い時には、高山、高鉢山、三国ヶ山、日本海を一望することができます。
【備考】トイレは社地区公民館にあります。
社地区公民館~鳥居野登山口及び金屋登山口~社地区公民館の間は歩道を通行します。
上方往来の文字に歴史を感じます
洗足山含めた用瀬アルプスには、非常にわかりやすい案内看板が至る所に設置されています
この山系は洗足山遊歩隊の方々が整備してくださっています
登山道入り口に登山届BOXが設置されていますので、皆さんご活用ください
害獣よけの柵を通り抜け…
少し歩くと、不動院への分かれ道
テングタケの一種 おそらくは毒キノコ…
ヤマボウシ この実は美味しく食べられます
これもテングタケの仲間
これはフウセンタケの仲間です
登山道より、篭山、那岐山方面を望む
ここで岩場と普通の道に別れますが、すぐに合流できます
ここが岩場の終着点
岩場といっても大げさなものではないので、興味のある方はぜひ!
ここが洗足山の最高点ですが、ほとんど何もなく、眺望もなし…
事実上の山頂はこちらです
椅子も整備され、晴れた日には看板の後ろに青空が広がります
展望台との分岐
金屋ルートの下山は道が荒れている場合があるので、ご注意ください
ここが展望台
一見展望台?と疑問に思ってしまいそうな景色ですが…
御覧の通り、遠く霊石山と日本海を望むことができます
地元の方に親しまれている用瀬アルプスの一角を担う洗足山。
ロングトレイルコースもありますので、様々なレベルの方に楽しんでいただける山です。
洗足山 ~鬼が住む山~