TEL:0858-85-5331
年中無休/9:00 - 19:00
コンビニエンスストアは24時間営業
News & Topics
お知らせ
2019.05.11
お知らせ
ごきげん食堂の営業時間のお知らせになります。
※ごきげん営業時間はこちらより
お問い合わせ:ごきげん食堂 TEL 0858-85-6200
2019.04.23
ブログ
やまあそびラボ お山の学び舎 登山講師の前田です。
今回は2018年9月に登った、牛臥山です!
【日程】2018年9月
【山名】洗足山(せんぞくさん)
【標高】746m
【行程】社地区公民館=25分=鳥居野登山口=80分=鬼の洗濯岩=30分=洗足山(最高点)=10分=洗足山(一等三角点)=5=展望台分岐=15分=展望台(昼食休憩)=20分=展望台分岐=105分=金屋登山口
歩行時間合計:4時間50分
【レベル】初心者~中級者向け
【特徴】洗足山の名前の由来は、弘法大師が諸国巡礼の途中、用瀬に立ち寄った際に立派な滝を発見し、祈りの場所と定め、自らも水浴びをして不動明王を奉ったことに由来しています。
一等三角点を有し、天候の良い時には、高山、高鉢山、三国ヶ山、日本海を一望することができます。
【備考】トイレは社地区公民館にあります。
社地区公民館~鳥居野登山口及び金屋登山口~社地区公民館の間は歩道を通行します。
上方往来の文字に歴史を感じます
洗足山含めた用瀬アルプスには、非常にわかりやすい案内看板が至る所に設置されています
この山系は洗足山遊歩隊の方々が整備してくださっています
登山道入り口に登山届BOXが設置されていますので、皆さんご活用ください
害獣よけの柵を通り抜け…
少し歩くと、不動院への分かれ道
テングタケの一種 おそらくは毒キノコ…
ヤマボウシ この実は美味しく食べられます
これもテングタケの仲間
これはフウセンタケの仲間です
登山道より、篭山、那岐山方面を望む
ここで岩場と普通の道に別れますが、すぐに合流できます
ここが岩場の終着点
岩場といっても大げさなものではないので、興味のある方はぜひ!
ここが洗足山の最高点ですが、ほとんど何もなく、眺望もなし…
事実上の山頂はこちらです
椅子も整備され、晴れた日には看板の後ろに青空が広がります
展望台との分岐
金屋ルートの下山は道が荒れている場合があるので、ご注意ください
ここが展望台
一見展望台?と疑問に思ってしまいそうな景色ですが…
御覧の通り、遠く霊石山と日本海を望むことができます
地元の方に親しまれている用瀬アルプスの一角を担う洗足山。
ロングトレイルコースもありますので、様々なレベルの方に楽しんでいただける山です。
2019.04.18
ブログ
やまあそびラボ お山の学び舎 登山講師の前田です。
今回は2018年8月に登った、牛臥山です!
【日程】2018年8月
【山名】牛臥山(うしぶせやま)
【標高】729m
【行程】上板井原駐車場=15分=峠の地蔵=45分=牛臥公園分岐=30分=牛臥山山頂=30分=牛臥山公園分岐=40分=峠の地蔵=15分=上板井原駐車場
歩行時間合計:2時間55分
【レベル】初級~初心者向け
【特徴】因美線が智頭駅まで開通した年に、駅舎の前方に広がる山並みが、「巨大な種牛に似たるが如し」と、牛臥山と命名されました。
麓には、日本の山村集落の原風景を残した板井原集落があり、秋の紅葉は見応えがあります。
【備考】トイレは上板井原駐車場にあります。基本的に樹林帯を歩きます。
また、一部急登がありますので下りは焦らずゆっくりと降りましょう。
この近辺の山は尾根が広く、視界が悪い時などは道に迷いやすくなっているため、十分に注意してください。
牛臥山は読んで字のごとく、牛が横になっている姿に似ていることからその名前が付けられました
登山口はちょっとわかりにくい看板が立ってますので、見逃さないように!
今回は先日の台風で道が少々荒れてますが…
少し上ると静かな登山道へ
杉の町なので、杉の木が多いのが特徴です
分岐点の看板を見つつ、頂上を目指します
分岐は用瀬アルプス方面へ
尾根伝いにロングトレイルを楽しむこともできます
こんな急登もありますので、足元には十分注意して登ってください
立派な大岩の間を通り抜けて頂上へ
頂上手前の開けた道 遠くに用瀬アルプスの洗足山が見えてます
頂上には立派な石碑が
頂上からは用瀬や智頭の町と篭山、那岐山などが見渡せます
この山は海上山ともつながっており、海上山へのルートはやたらと広くて歩きやすい尾根が特徴です。
急登もあり、バリエーションに富んだ山行が楽しめます。
2019.04.17
ブログ
やまあそびラボ お山の学び舎 登山講師の前田です。
今回は2018年7月に登った、城山です!
【日程】2018年7月
【山名】二上山(ふたがみやま)
【標高】333m
【行程】第一駐車場=15分=第二駐車場=5分=展望デッキ=20分=第一掘切=15分=第二堀切=20=頂上(一の平)=40分=分岐=15分=第一駐車場
歩行時間合計:2時間10分
【レベル】初級者向け
【特徴】頂上からは、ユネスコ世界ジオパークに認定されている山陰海岸ジオパークの景勝地「浦富海岸」を一望できます。
また、南北朝時代に築かれた山城であるため、その頃の遺構を残しており、歴史の深さを実感できます。
【備考】トイレは第一駐車場にあります。
また、急勾配が続くため、こまめに休憩するようにして、水分は多めにもって行動しましょう。
中国百名山の一つ、二上山城跡 山名氏により築城された城の跡地です
駐車場併設のトイレ
登山道には一切トイレがないので、事前に済ませてください
駐車場と道を挟んで反対側には高野坂古墳公園あり
地域の歴史を解明するうえで重要な手がかりです
中国自然歩道の入り口がそのまま登山口になっています
別途木道の登山道もありますが、こちらは老朽化により通行禁止に…
中国自然歩道を少し歩くと、山道へ
登山道をしばらく歩くと、分岐が出てきます
我々は岩常方面から来たわけですが…
福部駅前に至る道は…あまり使われてない印象ですね
アジサイが綺麗に咲いていました
山頂直下の急登は階段がありますが、十分に気をつけて登ってください
出ました、ご当地アルプス!
縦走になりますので、こちらのルートを通る方は十分な準備を!
山頂より北側、日本海方面を望む
山頂より北東側
より日本海が近くに見えますね
山頂より南東側、扇ノ山方面
雄大な山麓が並んでいます
樹林帯を歩くので、直射日光を浴びなくて済むのもこの山の特徴です。
頂上からは日本海が見えますので、興味のある方はぜひ登ってみてください!
2019.04.10
ブログ
やまあそびラボ お山の学び舎 登山講師の前田です。
今回は2018/5/22に登った、鳥取市の歴史ある山です!
【日程】2018年5月22日
【山名】三角山(みすみやま)
【標高】508m
【行程】用瀬町総合支所 = 15分 = 女人堂 = 30分 = 中鳥居 = 30分 = 仙の行者 = 30分 = 三角の肩 = 15分 = 三角山山頂(508m) = 40分 =中鳥居 = 20分 =子持ち松砦 = 20分 = 景石城跡(昼食) = 60分 = 用瀬町総合支所
【レベル】初級者向け
【特徴】三角山は猿田彦を祀り、古来より多くの修験者が修行に訪れる山でした。このため、戦前までは女人禁制のしきたりがあり、現在も「女人堂」が残っています。古くは、在原行平が訪れ、献歌したこともある歴史の深い山です。
【備考】道中にトイレがありません。また、全山通じて水が手に入りません。道は基本的に整備されていますが、女人堂から頂上までは急登が続きます。
花崗岩の山なので所々で岩が露出しており、登山道も一部岩の上を歩くことになるため、ご注意ください。
三角山への旧参道にて、丁石の説明 ここは由緒ある修験者の道だったんです!
用瀬アルプスの全容を書いた看板
この山系には親切な案内看板がたくさんあります
イベントにて用意した力石セット!
持って登った石の大きさに応じて夢が叶うとか…
奉納相撲が行われていた角力場 訪れた方は相撲を取ってみてください
ここは女人堂と呼ばれており、昔はここから先は女人禁制でした
鎖場発見! もちろん鎖使わなくても、安全に登れますので、ご安心ください
今はもう数基しか残ってない丁石の一つ。修験者の道だったんですねぇ
ピラミッド形の石
この山系全体がこのように綺麗な三角形になってます
頂上の広場
代表的な6つの石を筆頭に、大小さまざまな石の存在感は圧巻の一言
これが6つの石の一つ、権現石
もはや石というよりは、巨大な岩です
頂上の社にはなぜか池田藩の家紋が…
由緒正しい社なのですが、理由を知る人もいまは…
三角山頂上より、用瀬アルプス洗足山方面を望む
天気が良ければ、岡山の山も
三つ葉ツツジが一輪咲いていました
4月の適期には咲き乱れます
影石城跡の石垣
朽ちたその姿は歴史を感じずにはいられません
影石城跡にある東屋
昼食休憩にぜひどうぞ
影石城跡の広場
昔はここにお城が建っていて、ドッジボールができるくらい広いです
影石城跡より、鳥取市内を望む 天気がいい日は日本海まで見ることができます
正面遠くに見える平らな山は、霊石山です
影石城跡より、用瀬町内を望む
遠くに見えるのは佐治町や河原町の山々です
影石城跡から抜群の景色を楽しみながら、下山
影石城跡の登山口にある、歴史看板 歴史の深い山系でした
遠くから見ても、とんがっているのがまるわかりのこの山、大岩壁もあるので見どころ満載です!
2019.04.10
ブログ
やまあそびラボ お山の学び舎 登山講師の前田です。
今回は2018/6/16に登った、鳥取市の歴史ある山です!
【日程】2018年6月16日
【山名】久松山(きゅうしょうざん)
【標高】263m
【行程】県立博物館周辺=10分=鳥居(二ノ丸)=20分=中坂稲荷(五合目)=20分=久松山山頂=30分=十(外)神砦=10分=長田神社分岐=20分=揠堤=5分=長田神社=5分=吉川経家像
【レベル】初級者~初心者向け
【特徴】山頂までは、二ノ丸や中坂稲荷を経由する「中坂コース」が最もポピュラーで、1時間ほどで登頂できますが、急な石段が続きます。
山頂からは、眼下に鳥取市街、湖山池、鳥取砂丘、日本海を、遠くは氷ノ山、那岐山など中国山地の山々を眺めることができます。
【備考】トイレは久松公園と二の丸に水洗トイレがあります。長田神社に向かう東坂ルートには川が流れていますが、飲料には適さないので、十分な水を持って行ってください。
鳥取市内より久松山頂上 歴史の深い山です
立派に残っている城跡の石段を、歴史を感じつつ登っていきます
10分も登れば、鳥取市街地が見渡せる広場に到着
登山口にあるお稲荷さんに登山の無事を祈念しつつ…
再び情緒あふれる城跡を歩いていきます
日本唯一の巻石垣である天球丸
石で綺麗な球を作ってます すごい!
石垣を築くために石を切り出した石切り場の説明看板
見どころが多いです
天球丸の石垣が見える広場 鳥取市内も一望できます
クマ注意の看板発見! クマに出会わないように音を鳴らしましょう
急登が続く石の階段をゆっくりと登っていきましょう
ここは五合目の中坂稲荷 休憩にぴったりのイスも用意されています
山頂手前の石段 ここまで来たら、もう山頂は目の前です
山頂広場より、鳥取南部を望む 真正面に霊石山が見えています
山頂広場より湖山池方面を望む 左端には鷲峯山も見えています
山頂広場より、鳥取砂丘方面 日本海がすく側に見えています
ロープウェー跡地 昭和の時代に作られて、多くの人を運んでいたとか
文字が書けるタラヨウの葉の裏に落書き
葉書きの語源ともいわれる葉っぱです
永田神社方面より下る道も
色々な道があり、バリエーションに富んだ登山ができます
ということで、久松山登山満喫してきました。
晴れている日は大山まで見ることができ、市内から手軽にアクセスできますので、おすすめの山です。